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メカトロニクス科とは

この科の概要

普通課程2年(一般向け訓練)

ロボットと言えば、犬型ロボット、人間型ロボットいろいろありますが、これらは全てメカトロニクス技術で実現されています。 私たちメカトロニクス科では、21世紀のロボットと人間が共存する社会に対応できる、プロダクトエンジニアの育成をめざしています。 コンピュータによる設計技術(CAD)やプログラミング言語を学ぶとともに、コンピュータの仕組みを知り、機械の総合的なメンテナンス技術などを習得します。 充実した実習設備とわかりやすい指導により、あなたの夢を実現します。

募集対象

高等学校卒業程度の基礎学力のある、35歳以下の方

どんな技術が身に付くか

ロボット製作技術・ロボット制御技術

建物にも、基礎があるように、ロボット技術の習得にも盤石な土台・基礎が必要です。 ロボットを作るための「電気・電子」、「コンピュータ制御・情報」、「機械」の3分野の基本的な知識をバランスよく習得し、メカトロニクスの基礎を身につけます。これらは、メカトロニクス技術を支えるベースとなるため、1年次に基礎学科や基本実習を徹底的に訓練します。また、2年目では、複合的な分野の知識を「総合演習」などを通じ、実践力のある形で着実に身につけていただきます。

どんな仕事に就けるか

たとえば、ロボット製作会社の仕事は、「設計・企画部門」、「製作部門」、「納品した製品のメンテナンス部門」に大別できます。 一般的には、「製作部門」、「メンテナンス部門」で経験を積み、「設計・企画部門」というようにスキルアップしていきます。 「製作部門」では実物を作りながらロボット製作の総合力を身に付け、その後「メンテナンス部門」で修理やお客さんの要望を通して、ロボット開発の発想を身に付けることになります。そして、これらの経験が新たなロボットの設計・企画に生かされ、人のためになるロボットが開発されていきます。 あなたも是非、日本の未来を担う技術者として社会に貢献しませんか。

どんな資格がとれるか

資格:

・技能士補[国:メカトロニクス](技能照査合格者)

労働安全衛生規則による特別教育

・アーク溶接

自己負担額(参考)

授業料等
入校選考料 1,700円
授業料 118,800円(年額)

その他経費
入校当初 約3万4千円(1年生教科書代・作 業服等代)
2年次当初 約7千円(2年生教科書代)
訓練期間中 見学等へ行くための交通費・入場料 ・訓練生総合保険(任意)

その他雑費
都立の施設ですからあまり経費はかかりませんが、1年間で約16万円くらいです。

訓練教科目の内容

【訓練時間:3,200時限】

区分教科名標準時限数訓 練 内 容










就業基礎 12 就職活動資料の作成
メカトロニクス工学概論 48 産業用ロボット、生産機械の機構
制御工学概論 68 制御理論、制御方式と特徴、シーケンス制御
機械工学 56 機械要素、機構と運動、機械一般
電子工学 68 半導体工学、電子回路、制御回路
応用数学 48 関数、ブール代数、集合
製図 48 製図の基礎、製図法、CAD
機械設計 48 機械要素設計、機構設計
制御機器ソフトウェア 80 プログラム言語、制御プログラム作成論
メカトロニクス機器組立法 68 機器組立て・調整法、制御系の組立て・調整法
測定基本実習 48 寸法測定、形状測定、回路特性測定
機械操作及び工作基本実習 280 工作基本実習、機械加工
製図基本実習 144 機械製図、電気製図、CAD製図
電気・電子回路組立実習 144 配線・束線、電子・電気回路組立て、自立制御
制御プログラム作成実習 264 基礎プログラミング、機器制御プログラミング
メカトロニクス機器組立実習Ⅰ・Ⅱ 492 機械組立、制御装置組立、設計、調整
電子応用回路実習 236 アナログ回路とデジタル回路の応用、総合確認
溶接作業 16 アーク溶接作業

主な就職先

2年間で「ものづくり」に関する基本的なことを学び、関連企業への就職を目指します。
各種自動化機器製造会社、制御ソフトウェア開発会社、自動化機器販売会社

修了後の就職先・職種

  ・ソフトウェア開発業
  ・計測制御機器製造業
  ・自動機械・装置製造業
  ・機械加工・組立業
  ・電子回路・機械設定業

就職状況

平成27年度実績
   ・会社規模 : 20人~300人以上の企業が主な就職先  
   ・就職率  : 100%
   ・初任給  : 17万円前後。経験や年齢に応じ優遇する場合あり。


自動車部品を製造する機械メーカーに就職した先輩のコメント

私が就職したのは地元で自動車部品を製造するための機械を作っているメーカーです。小さい会社なので受注した機械を設計、加工、組立、調整、納入とすべての工程にかかわることができます。自分の設計した機械を自動車メーカーの現場で活躍させるのが夢です。
現在は、先輩の補助として各作業を勉強している途中ですが、メカトロニクス科の実習でも機械加工、製図、制御と幅広い内容を学んできたので、スムーズに仕事に入ることができました。




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