Tokyo Metropolitan Vocational Skills Development Center

東京都 東京障害者職業能力開発校

オフィスワーク科

WordとExcelをマスター
したいという方のために

訓練科の概要

ひとくちに事務といっても一般事務や経理事務などで求められる技能は少しずつ違います。オフィスで使われているソフト、WordやExcelを中心に技能を習得し、パソコンの基礎から応用までスキルアップを目指します。一通りの事務を学習することで、就職の幅を広げます。

科目データ

科目名 オフィスワーク科
定員 各期10名
訓練期間 6か月
対象者 身体障害者、精神障害者、発達障害者
入校時期 4月、7月、10月、1月

訓練風景(イメージ)

オフィスワーク科の訓練風景イメージ1 オフィスワーク科の訓練風景イメージ2

主な訓練内容

【760時限】

区分 教科目名 標準時限数 訓練内容
学科 OA機器 40 パソコン基礎、ソフトウェア
経理事務 56 簿記会計の基礎知識
その他の学科 64 社会、体育、安全衛生
実技 社会生活スキル 80 コミュニケーション、グループワーク等
経理事務実習 64 仕訳実習、決算実習等
OA機器基本実習 212 ワープロソフト基本操作、表計算ソフト基本操作等
OA機器実習 180 プレゼンテーションソフト基本操作、ビジネスソフト基本操作等
その他の実技 64 安全衛生作業法、総合作業、総合演習作業

オフィスワーク科の特徴

基本のソフト、Word・Excelなどをしっかりマスター

基礎から応用まで、6か月間で集中的に取り組みます。また、ワープロ・表計算など各種検定試験の取得を目指します。

経理事務の基礎を学ぶ

一般事務から少し踏み込んで、事務の中でも専門知識の必要な商業簿記の基礎などを学ぶことができます。

年4回の入校機会

入校機会が1年に4回(4月・7月・10月・1月)あるので、ご自分のタイミングで応募することができます。

就業支援科からステップアップ

一定の要件を満たすことにより、就業支援科(3か月コース)を受講し、引き続いて当科を受講することができます。

取得を目指す資格

コンピュータサービス技能評価試験(CS試験)「ワープロ部門」「表計算部門」
簿記検定「全経 簿記能力検定」

主な就職先

一般企業の事務部門
その他

自己負担額(参考)

教科書代 無料
その他、事故等に備える災害保険等の自己負担が生じる場合があります。
(職業訓練生総合保険 約4,800円)

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