Tokyo Metropolitan Vocational Skills Development Center

東京都 東京障害者職業能力開発校

ビジネスアプリ開発科

パソコンの基礎からプログラム作成へ
IT能力を有する事務に就くなら ココ!

訓練科の概要

IT(情報技術)を活用できる事務職を目指します。
パソコンの設定やITに関する基礎知識、オフィスソフトの基本からExcelVBAといった応用のプログラム作成まで、幅広く学習します。就職後に必要なチームワークを発揮できるよう、コミュニケーションに必要なトレーニングも実施しています。

科目データ

科目名 ビジネスアプリ開発科
定員 10名(うち新規学卒5名程度)
訓練期間 1年
対象者 身体障害者、精神障害者、発達障害者
入校時期 4月 

訓練風景(イメージ)

ビジネスアプリ開発科の訓練風景イメージ1 ビジネスアプリ開発科の訓練風景イメージ2

主な訓練内容

【訓練時間】 1560時限

区分 教科目名 標準時限数 訓練内容
学科 社会、体育 100 入校式・修了式、特別講座、運動会・球技大会等
安全衛生 12 労働安全衛生、環境マネジメントシステム
コンピュータ概論 188 コンピュータ基礎知識(ハードウェア、ソフトウェア、OS)、情報ネットワーク、 情報セキュリティ、関係法規等
実技 安全衛生作業 24 VDT作業に伴う労働衛生、防災訓練
社会生スキル 120 コミュニケーション、グループワーク等
パソコン操作実習 256 OS操作、文書作成(Word)、表計算(Excel)、データベース(Access)、 プレゼンテーション技法(PowerPoint)
ビジネス基本実習 188 商業簿記(簿記検定3級レベル)
プログラミング実習 280 プログラミング知識(アルゴリズム、フローチャート)、ExcelVBAを利用したプログラム作成演習
ビジネスアプリ構築実習 216 アプリケーションの開発知識、ExcelVBAを利用した情報システムの設計・開発演習
総合演習作業 176 企業での職場体験・校外実習等

ビジネスアプリ開発科の特徴

基本の事務をがっちり学習

文書作成や表計算などはもちろん、独学ではちょっと理解の難しいデータベースやプレゼンテーションについても学習します。

パソコンの仕組みから理解

ICT能力と呼ばれる、パソコンの仕組みから活用の知識まで学ぶことで、効率よく事務作業を進められる能力を身に付けていきます。

実践的なコミュニケーションを体得

社会生活訓練を取り入れ、コミュニケーションや問題解決の方法を身に付けていきます。訓練の仕上げとして実務を再現したグループによるアプリケーション開発を通じて、就業後にすぐに役立つ能力を身につけます。

ビジネスアプリ開発科Q&A

取得を目指す資格

情報処理技術者試験<国家資格> 「ITパスポート」

情報検定(J検)「基本スキル」「プログラマ認定」

簿記検定「日商 簿記検定」「全経 簿記能力検定」

コンピュータサービス技能評価試験(CS試験)「ワープロ部門」「表計算部門」

VBAエキスパート(ExcelVBA Basic/Standard)

主な就職先

一般企業の事務部門および情報処理部門

自己負担額(参考)

教科書代 無料
※その他、事故等に備える災害保険等の自己負担が生じる場合があります。
(職業訓練生総合保険 約8,300円)

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