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デンマーク視察団による施設見学会

平成29年9月20日、城南職業能力開発センター大田校にデンマークからの視察団が来校されました。

今回の視察で来校されたのは、デンマークの「板金・溶接」関係の企業と、その労働組合及び工業経営者連盟の方々15名です。

日本の職業訓練(板金溶接)の施設見学をしたいということで、デンマーク大使館から依頼があり、今回の視察に至りました。

 

全体会では大田校長から、デンマーク視察団を歓迎する言葉とともに「自ら問題点に気づき、問題克服のために自ら学ぶ力を身に付けさせる教育が、現在の職業訓練に求められています」とお話がありました。

 

施設見学では、金型加工科の実習場、板金溶接科のOA室と実習場を見学していただきました。

 

視察の後半では、デンマークにおける職業訓練の立場や課題、課題解決に向けた意欲とともに、職業訓練制度や訓練カリキュラム、広報活動などについて意見が交わされました。

 

デンマークの職業訓練校は通常4年制であり、基礎教育を修了(日本の中学卒業)後、20%程度の方が職業訓練校に進学するとのことでした。
そのような訓練制度のなかで、入校生の確保や、修了率の低さが課題とのことでした。

 

最後に、板金溶接科のレーザー加工機で製作したキーホルダーと、金型加工科の生徒作品4点(マグネット、携帯キーホルダー、クリップ、吸盤)をお土産に差し上げました。
また、デンマーク視察団からは、お礼の言葉とともに、デンマークブランド「ジョージ・ジェンセン」の箸と箸置きをいただきました。