当校は、職業能力の開発および向上を目的とした技術・技能習得の施設であるとともに、地域社会に開かれた施設を目指しています。
※令和3年4月1日仮移転
都立城南職業能力開発センター大田校は、時代のニーズに応え、新たに職業に就こうとする方、転職を希望する方、あるいは自分の持つ技能・技術をさら に高めようとする方などに対してその職業能力を開発し、向上させることについを促進することにより、職業の安定と労働者の地位の向上を図り、経済および社 会の発展に役立てることを目的として設置されています。
12人の専任の指導員のほか、それぞれの専門分野に応じ70名近くに及ぶ非常勤講師からなる充実した陣容となっています。いずれも、特に実技に通じた優秀な各分野の専門家をそろえており、熱意を持って企業等の求める即戦力となる人材の育成に当たっています。
本校の訓練内容は「実学」を主体としており、各科目ともほぼ共通して、技術・技能を身に付けるための実習を6割以上実施しています。授業は、朝9:05から夕方16:45まで毎日行います。
また、企業等と連携したインターンシップや校外実習も実施しており、就職に役立つ実践的な訓練を行っています。訓練期間は、概ね30歳以下の若年者を対象とした科目については2年又は1年、その他一般求職者を対象とした科目は1年又は6ヶ月・3ヶ月となっています。
専任の就職支援担当スタッフを置いており、指導員と連携して、求人開拓を行うほかきめ細かい職業相談などの各種就職対策を行っています。
以上のような求職者ないし転職希望者向けの訓練を行うほか、以下の業務を行っています。