城東職業能力開発センターでは、７月２３日（火）に、ものづくり教育支援プログラム事業
「夏休み工作教室」を開催しました。夏休み工作教室は、近隣の小学校や、ホームページを見
てご応募いただいた小学校４・５・６年生の皆さんが対象です。今年も多くのご応募があり、
やむを得ず抽選を行いました。２つのコースに、合わせて４４名の方が参加してくれました。

モザイクタイルによるフォトフレーム製作は住宅内外装仕上科の神谷指導員と訓練生のみな
さんによる指導の下、和やかな雰囲気で進みました。モザイクタイルのデザインを自分で決め
て接着剤で張り付け、仕上げの目地詰めを行います。水とスポンジでていねいに磨くと、色と
りどりの透明なタイルが輝く、それぞれのお気に入りのフォトフレームが出来上がりました。

空気鉄砲は水道に使う塩ビ管を切断、接合して作ります。建築設備施工科の外崎指導員のわ
かりやすい説明で、みんな手際よく工作を進めていました。一部塩ビ管の規格によって、何人
か調整に苦労するというアクシデントがありましたが、みんな一生懸命修正して、最後には全
員が自分の空気鉄砲で的当てゲームをすることができました。