自動車整備工学科
「高卒」とは、学校教育法による高校を卒業していることであり、「又はこれと同等以上」とは、高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験 旧 大検)に合格又は大学入学資格が付与される課程を有する専修学校の卒業、のどちらかを意味します。これは当校が2級自動車整備士の養成に関する国土交通省養成施設の認定を受けているためです。
原則35歳までです。(入校日の時点で原則35歳以下であれば申込可能です。)
できます。
しかし、就職する際の条件としてほとんどの企業が普通運転免許証を持っていることを前提に採用します。そのため、卒業までには免許(AT限定除く)を取得する必要があります。
向上心、探究心、コミュニケーション能力を持っている人。自動車には、どんどん新しい技術が採用されています。整備士としてこれらの技術に対応していくためには、日々勉強することが必要となってくるためです。
そのときによって異なります。「訓練全般について」のQ18をご確認ください。
国産車、輸入車カーディーラー、バス会社、一般整備工場等です。99%は整備職です。
就職率はほぼ100%です。ほとんどが正社員です。
整備技術、お客様対応等、入社後、活躍できるような人材を育成するように心がけています。
又、履歴書の書き方や面接指導も行います。過去に受験した情報を基に模擬面接を実施し、就職面接に慣れてもらっています。
今は求人数が減少しています。生徒自らも積極的に求人情報の収集に力を入れてもらい、希望する会社に就職することを第一目標に、共に力を合わせて就職活動に取り組んでいます。
18万円前後です。
基礎訓練に始まり、学科、実習とも小型、大型自動車の整備に関した訓練です。国と都の教程に基づいた内容です。
八王子校で2年間の訓練を修了することで、国家2級整備士試験の受験資格が得られ、さらに実技試験が免除されます。八王子校は、それが許可された整備士養成指定機関です。又、整備業務の基礎、応用が身につき就職してからも仕事が覚えやすいです。
整備士資格の2級自動車整備士を目指すため、国交省で基準を決めています。
2級自動車整備士ですが、卒業後、国家試験(学科)を受けて資格を取得します。当校では、2級ガソリン自動車、2級ジィーゼル自動車を受験しますが、他にも任意で2級自動車シャシ、2級二輪自動車の受験ができます。在校中にはアーク溶接特別教育、電気自動車等の整備業務に係る特別教育も実施します。
道路運送車両法上の資格要件と密接なつながりがあります。例えば整備主任者、整備管理者となるための資格要件の一つとなっています。会社として責任ある整備を行うにはこれらの資格が絶対条件です。資格をめざすための第一のステップです。試験対策は行いますが、取得のため本人の学習努力が必要です。
合格率は、ほぼ99%です。
まず基礎を確実に覚えること。その応用として新技術があります。幸いに車両が新しくなります。又、社会に出るための準備として挨拶、接遇等も学びます。学科、実習は4対6位です。項目としては、自動車整備、故障探求、自動車検査等です。
カローラ、プリウス、マークX、マーチ、等です。トラック、バイクも実習します。
5~6班編成で行います。1班4~6名です。教材は、小さい部品などは各個人となるようにしています。後は必要に応じて数量を加減しています。テスター類など高価なものはどうしても少なくなります。車両等大型ものは、実習スペースを考慮すると班に1台となります。