Tokyo Metropolitan Vocational Skills Development Center

東京都 東京都立城東職業能力開発センター 江戸川校

環境分析

期間 対象 課程 入校時期
1年 概ね30歳以下 普通(授業料等有料) 4月

自動車の排出ガスや工場排水などは、さまざまな環境汚染物質を含んでいます。きれいな環境を維持するためには、汚染の原因物質を特定・計量し、これを除去する一連のシステムが必要です。
当科では、水質・大気など環境分野における汚染物質を物理化学的に分析するための測定法や処理法、さらに食品衛生及びバイオ工学の基礎など環境にかかわる広い分野について学びます。
なお、劇物・危険物を扱うため、その知識や取扱法も併わせて勉強します。

実習風景の写真1

主な設備

[測定室]
◇ 原子吸光光度計
主に、重金属(鉛、水銀、カドミウム等)の測定。
◇ 紫外・可視分光光度計
発色法による金属物質(クロム、銅、鉛等)の濃度測定。
◇ ガスクロマトグラフ液体クロマトグラフ
成分の分離測定。
◇ 二酸化硫黄計
◇ 一酸化炭素計
◇ COD(化学的酸素要求量)計、BOD(生物化学的酸素要求量)計
有機物による水質汚染の指標。

[実習室]
◇ 廃水処理装置(実験用)
重金属排水の処理(無害化)を学びます。

 

教科の内容

1年間で1600時間の学科や実習が予定されています。

 

教科目科目の内容時限数
(1年)
学科及び実技 化学 化学の基礎を学びます 144
化学分析
(分析化学、機器分析)
化学的な方法による定性分析・定量分析(学科と実験)及び、測定機器による測定と分析(学科と実験) 336
環境分析(法規) 関係法規を学びます 48
環境分析(大気・水質 ・騒音振動) 大気・水質汚染等の現状、公害の原因物質の測定に関する学科と実験。騒音や振動に関する学科と測定 396
環境分析(公害防止 処理実験) 重金属の除去、排水浄化に関する実験 60
食品・バイオ工学
(食品衛生)
食品衛生、一般生菌、大腸菌群の検査に関する学科と実験 72
食品・バイオ工学
(バイオ工学実験)
バイオに関する知識、バイオ技術による実験。 48
応用分析実験   120
その他 安全衛生、社会・体育、就業基礎、工場管理に関する知識 等 376

実習風景の写真2 実習風景の写真3

主な就職先

大気・水質・騒音等の測定会社(測定・分析)、廃水処理会社(水処理等)、工業薬品等製造販売会社(製品の分析) 等

取得できる資格等

  • 技能士補(技能照査合格)
  • 東京都一種公害防止管理者(内部試験合格者)

 

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