労働keyword豆知識

「労働keyword豆知識」は、東京の雇用・就業に関する広報紙「とうきょうの労働」に平成24年から連載しているコラムです。
ここでは、過去に紙面掲載したものを紹介しています。

 

ワークライフバランス

 ワークライフバランス(仕事と生活の調和)の始まりは、1980年代後半、米国の企業が、
優秀な子育て中の女性社員を確保するため、働きやすさと生産性の向上を両立させる方策
「ワークファミリーバランス」を進めたこととされています。
その後日本においても、企業・国・自治体の間にワークライフバランスの取組が広まり、
2003年には次世代育成支援対策推進法が施行、2007年には内閣府によって
「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」等が制定されました。
この憲章では、ワークライフバランスが実現した社会とは、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、
仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった
人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会」としています。平成23年の東京都の世論調査をみると、
お勤めの方の希望として、「仕事を優先」する人は3.3%に過ぎませんが、
現実では仕事を優先せざるをえない人が40.5%にのぼることがわかります。

1279号(2012年7月25日発行)掲載】

 

仕事、家庭生活、個人の生活の優先度

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