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労働問題相談室(労働相談Q&A)

2 給料をもらえない・カットされた

Q13 「仕事がないので休め。」と言われた

派遣労働者として働いていますが、先日派遣元から「仕事がないのでしばらく自宅待機してくれ。」と連絡があり、2週間ほど派遣先に行っていません。給料はどうなるのでしょうか。

これが原則

  1. 派遣労働者の場合、労働契約上の賃金支払義務は実際に仕事をする派遣会社ではなく、派遣労働契約の相手方である派遣元会社にある。
  2. 派遣先会社の都合で派遣労働者を休ませる場合、派遣元会社は少なくとも平均賃金の6割以上の休業手当を派遣労働者に支払わなければならない。

 会社が責任を負なければならない事由により休業し、そのために労働者が就業できない場合、会社は平均賃金の60/100以上の「休業手当」を労働者に対して支払わなければなりません(労働基準法第26条)。
 会社が責任を負わなければならない理由により就労できないにもかかわらず、実際に就労していないからと賃金カットされたのでは生計維持に支障が出るため、労働者の生活保障という観点から設けられたものです。
 会社が責任を負わなければならない事由とは、天変地異など不可抗力によるものを除く、経営上の理由が該当します。例えば、資材調達が間に合わず休業する場合などです。
 なお、会社の故意、過失による休業の場合は、民法第536条第2項により賃金全額の請求が可能になります。
 雇用形態が派遣であっても、同様の考え方になります。

ここを確認

  1. 休業の理由について、派遣元責任者に説明を求める。
  2.  派遣労働契約書で、派遣先の都合による休業の場合、派遣元会社は派遣労働者に対してどのような保障をすることになっているか確認する。
  3.  派遣元会社に休業手当の総額を確認する。

こんな対応

派遣労働者が責任を負う休業でないことを確認する。

 派遣労働者は派遣元に、休業の理由の確認を求めるとともに、自宅待機などの連絡を受けたら、別の派遣先の紹介を求めたり、休業手当の請求をすることも考えられます。

労働相談Q&Aはあくまで一般的な内容のものです。
具体的な内容については、労働相談情報センターへ電話、来所してご相談ください。
なお、メールでのご相談には応じておりません。

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