製造や開発を行う企業では、プランから製品化まで一元的にデータを共有する3次元CADが不可欠のツールになっています。また機械、医療、工芸などの製品は2次元から3次元への移行が進み需要が高まっています。  当科では、3次元CADソフトのCATIAを使用し、部品の作成、組立、2次元図面への変換、解析などの基本操作を中心として実習を行います。機械基礎学科では、機械製図、機械工学概論、工業数理など機械分野で必要とされる内容を学習し、機械設計をアシストできる知識および技能を習得します。